DX時代のデータ保護と利活用セミナー:クラウドの ロックインを排除

ソリューション

本記事は、2020年1月23日に開催したDX時代のデータ保護と利活用セミナーの講演内容をもとに執筆しています。

クラウドを意識しないデータ環境
最後の紹介はHPE Cloud Volumesです。Cloud Volumesは2019年11月に日本で発売開始された、「クラウドストレージサービス」です。サービス名に含まれる「クラウド」は、「パブリッククラウド」「プライベートクラウド」そして「クラウドレス(CLOUDLESS)」!の概念を含みます。Cloud Volumesがどのように企業のDXに関わっていくのか、本記事でご説明したいと思います。

マルチクラウド時代
米国のリサーチによると、74%の企業が2年以内にマルチクラウドでの運用を行っているだろうと回答されました。日本の企業でもさまざまなクラウドサービスがあるなか、複数のサービスを利用している企業が多いのではないでしょうか?

便利なクラウドにも”やっかい”な問題が
複数のクラウドを利用するマルチクラウドの人気が高まるのと同時に、クラウド間の移行のニーズが増しつつあるとHPE社は言います。利用者がクラウドから別のクラウドへデータ移行が必要になった場合、ツールやオンライン/オフラインの方式を含めてさまざまな手法がありますが、いずれも時間やコスト、セキュリティ対策など注意すべき点が多くあります。
また、データ移行が困難な状況の他に、パブリッククラウドに対して耐久性やブラックボックス化(不十分な可視化)などを懸念する企業は少なくありません。

IT環境の次のステップ:CLOUDLESS
そこでクラウドをより扱いやすい状態にする次のステップが「CLOUDLESS」です。「CLOUDLESS」は、クラウドが無くなるのではなく、プライベートクラウドとパブリッククラウドの区別を取り払い、パブリックとプライベートの間の明確な区別をなくそうという、HPEが掲げるビジョンです。そして、パブリッククラウド間の壁も完全に”見えなくなる”世界 が「CLOUDLESS」です。

パブリッククラウドの操作性をオンプレミスに提供するHPE Cloud Volumes

クラウドをよりシンプルかつ高信頼に
Cloud Volumesは、エンタープライズ市場で高い評価をうけているHPE Nimble Storageの主要機能であるシンプルな管理画面・障害予兆や最適化機能が提供されます。そして、マルチクラウドのロックインの課題である

  • データ移行無しでマルチクラウドからアクセス
  • データ読み出しコスト無しでクラウド間移行 を実現します。

ネイティブのクラウドストレージと、HPE Cloud Volumesとの違いについては
講演資料にてご確認いただけますので、こちらからご覧ください。

まとめ
今後はデータの重要性がますます高まると同時に、IoT機器を始めあらゆるデータが増えてゆきます。重要なデータをパブリッククラウドに預けることによって、可視性や取出しコスト、セキュリティや運用性を懸念される企業には、高可用性ストレージ HPE Nimble Storage をベースとしてクラウドを意識しない使い方ができることは、大きなアドバンテージとなるでしょう。アルファテック・ソリューションズでは同サービスのPoCも行っていますので、お気軽にお問合せください。

HPE Cloud Volumesのセミナー資料をダウンロード

当記事は、2020年1月23日に開催した「DX時代のデータ保護と利活用セミナー」の内容を元に作成しています。記事の中には各社の見解などが含まれる場合があります。記載の社名・製品名は各社の商標または登録商標です。