入社してからこれまでの経歴
病院や一般企業向けの社内情報共有基盤を開発する部署に所属しています。最初に携わった地方の病院へのシステム導入案件では、渡された設計書のとおりにシステムを構築することが自分の役割でした。2年目からはシステム設計も任されるように。5年目になると要件定義から案件に携わるようになりました。自分がプロジェクトを主導する機会も増えています。
1日のワークログ
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- 9:00
- メール確認(~9:30)
社内会議:プロジェクトの全体状況と各個人の進捗を共有(~10:00)
- 10:00
11:00 - 資料作成/設計/コーディング(プログラム作成)
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 社内会議:プロジェクトの課題の相談やドキュメントのレビューなど
- 14:00
15:00
16:00
17:00 - 資料作成/設計/コーディング(プログラム作成)
- 18:00
- 帰宅
入社当時の思いと今
幼いころからIT関連の仕事に就きたいと思っていたので、IT業界に絞って会社選びをしていました。そのなかでアルファテック・ソリューションズは、システム導入の全工程に関われるのが魅力的だと思いました。
最初のうちは正直、「与えられた仕事を納期どおり終える」くらいしか意識が向いていなかったです。一通りの工程を経験した今では、一つひとつの仕事を通して「どうすればもっと良くできるか」まで深く考えられるようになりました。お客さまにより良いシステムを提供できるよう、仕事の質をもっと高めていきたいです。
アルファテック・ソリューションズってどんなところか、どんな人たちと仕事をしているか
オン・オフ問わず、社員を大事にする風土や制度が整っているなと思います。アルファテック・ソリューションズ入社を決めた理由のひとつが、充実した教育制度の存在でした。私は情報系の学部出身ではありますが、学生時代に机上で学んだ知識と、仕事現場で求められる知識は違うのではないかと心配だったんです。「必要な知識をしっかり学んでから現場に出たい」と考えていた自分にとっては、非常にありがたい環境ですね。
アルファテック・ソリューションズには、新入社員が早く会社になじめるよう先輩社員との交流機会を設ける「里家族会」という制度があります。里家族会のおかげで、人に話しかけるのが苦手な自分でも、いろいろな部署の先輩と気軽に話せるようになりました。世間話から仕事の近況など、フランクに話せています。去年は私が里家族会の“兄役”になったので、自分が新人のときに先輩にしてもらったみたいに、後輩が自分に何でも話せるようなオープンな雰囲気で接するよう心がけていました。後輩と一緒に飲みにも行きましたよ。
アルファテック・ソリューションズでのやりがいや喜び、これまで印象に残っている仕事など
名古屋のある企業で情報共有基盤を導入した案件は思い出深いですね。すべての工程を自分がメインでやり抜いた、初めての案件でした。要件定義から導入までの3ヶ月間、毎週のようにお客さま先に出張して要望を伺い、すぐさま東京に戻ってデモ環境を構築し、設計書を作り……本当に大変で、山あり谷ありの日々でした。システムを無事導入できても安心しきれず、納品ドキュメントをお客さまに渡した帰り道に、ようやくほっとひと息つけました。
学生のみなさんへ一言
就職活動では説明会や面接など、先輩社員の生の情報を聞く機会が多々あります。たくさん情報を集めて、自分がその会社で仕事をするイメージを具体的にできるとよいのではないかと思います。頑張ってください!