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2020年度新卒入社(技術)

現在の仕事内容を教えてください

クライアント企業のネットワークを構築する、さまざまな機器の保守管理を担当しています。ネットワークは各種サーバーやルーターをはじめ、不正アクセスを遮断するファイアーウォールなど、多種多様な機器によって構成されています。それらの機器のなかでアップデートが必要になったものを最適な機器へと入れ替えていくことが、今の私の一番の仕事です。機器の選定からお客様への提案、実際の入れ替え作業、システムの再構築までトータルで携わらせていただいています。

1日のワークログ

  • 9:00
    メールチェック
    10:00
    定例MTG(運用についてのフィードバック)
    12:00
    昼食
    13:00
    社外打ち合わせ(構築の方針確認)
    15:00
    ネットワーク環境の構築
    18:00
    業務終了
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ATSへの入社を決めた理由は?

大学時代は、自分のパソコンも持っていない全くのIT音痴でした。それにも関わらず、この世界に飛び込んだのは、「新しいものが好き」というシンプルな思いがあったからです。日々新しいものに触れて、ワクワクしながら働くには、変化のスピードが速いIT業界は最適だと感じました。そのなかでもITインフラの分野を選んだのは、社会を下支えする仕事がしたかったから。好奇心と社会貢献したいという気持ちの両方を満たしてくれるのが、ATSという会社でした。

仕事のやりがいや面白さは?

実際の入れ替え作業は、お客様の業務がストップしている夜間に行うことがほとんど。朝までの数時間で機器を交換し、ネットワークを正常な状態へと戻さなくてはなりません。もし作業が間に合わなければ、翌朝からお客様が業務を行えなくなってしまうため、ミスは決して許されません。とても緊張感のある仕事なだけに、やり遂げたときの達成感も大きいですね。ただ、こういった入れ替え作業は月に1~2回程度で、頻度として多くありません。頻度が少ない為、より集中してお客様が快適にスタートできるよう準備しています。

最近では機器の選定理由をお客様に説明する際のプレゼンテーションを任せてもらえるようにもなりました。以前からプレゼンは得意だったので、自分から「今回は自分に説明させてください」とお願いしてみたんです。すると先輩も「じゃあ頼むよ」という感じで任せてくれて。それからは「今回もこの部分は説明お願いね」と頼まれることも増えてきました。そのように信頼して仕事を任せられていると実感できたときは、やっぱり嬉しいですね。

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この仕事の大変ところは?

全くの未経験からの入社だったので、基礎的な知識を身につけるまでは大変だったかもしれません。通信形式や機器の種類や特徴、機器同士のつなぎ方など、覚えなければいけないことは山ほどありました。それでも乗り切ることができたのは、どんな質問にも丁寧に答えてくれる先輩がいるから。他部署の先輩方も、いつも親身になって相談に乗ってくれます。おかげで最近は、お客様から突っ込んだ質問をされても、スムーズに受け応えできるようになってきました。

もちろんITインフラの領域は非常に幅広く、まだまだ勉強しなくてはならないことは山積みなのですが、まずは「ネットワークのことなら上原に聞こう」と言ってもらえるようなスペシャリストをめざして、勉強を続けていきたいと思います。

学生のみなさんへひと言

SIerという仕事に最初から興味のある方は、あまり多くないかもしれません。けれども、いざ取り組んでみると、こんなに面白い仕事はありません。常にロジカルな思考が求められるネットワーク構築という作業は「考えることを楽しめる人」であれば、とてもやりがいのある仕事になるはずです。現時点でITの知識がなくとも、全くハンデにはありません。入社後にしっかりと勉強し、やる気をアピールすれば、すぐに大きなプロジェクトにもアサインしてもらえるはずです。「熱中できる仕事を見つけたい」という方に、ぜひお薦めしたい会社です。

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