社員紹介 Employees

2014年度新卒入社(営業)

現在の仕事内容を教えてください

一般企業様向けに、ITインフラの導入や刷新のご提案をさせていただいています。近年、多く手がけているのはクラウド化に関する案件です。既存のITインフラをクラウドに置き換えることを前提とした提案が増えてきました。昨年からはコロナ禍の影響で、テレワーク用の端末導入をお手伝いすることも多いですね。とはいえ、提案内容に変化はあるものの、「営業としてやるべきことに変わりはない」というのが私の持論です。大切なのはお客様の声に真摯に声を傾けること。一社一社に寄り添った、丁寧な提案を心がけています。

1日のワークログ

  • 10:00
    メールチェック(娘を保育園に送ってから業務開始)
    11:00
    見積もり作成
    12:00
    昼食
    13:00
    社内打ち合わせ
    14:00
    提案書作成
    15:00
    社外打ち合わせ
    18:00
    帰宅
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これまでのご経歴は?

新卒で入社して以来、ずっと営業を担当しています。新人の頃は本当に右も左もわからなかったですね。お客様のご要望を理解しきれず「持ち帰って検討します」と言って、帰社してから必死で調べものをすることもしょっちゅうでした。

この7年間で知識も増え、大抵のことは現場でひとりで判断できるようになりました。その分、ヒアリングから提案までのリードタイムも短くなり、効率的に営業できるようになったと感じています。おかげさまで営業成績も着実に伸ばすことができ、最近では後輩への指導をすることも増えてきました。ただ、今の自分の実力に満足しているわけではありません。それこそ後輩の仕事ぶりから学ぶこともたくさんありますから。謙虚さを忘れず、さらに営業スキルを磨いていきたいですね。

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この仕事の大変ところは?

お客様の潜在化したニーズを「このような課題はないでしょうか?」とヒアリングで掘り起こすことで、お客様に「それはあったら良いね」と予算化していただいた後に正式に提案活動が始まります。この一連の流れを単独で任せてもらえることが大変さでもあり楽しさでもあります。

また、現在任せていただいているのは、市場でも実例が少ない先端技術の案件で、実例が少ないということはATS技術者の知識や経験もまだ十分ではないという状況です。その為、仕入先のメーカー様にATS技術者への教育をしていただく為の依頼を行い、並行してお客様とのやり取りを進めるといった、新しい技術に関われることならではの大変さを感じています。

入社4年目位までは、経験のない案件の場合、周りのメンバー・上司に都度確認しながら業務を進めておりましたが、現在はある程度一人で考えながら、計画を立てて進めることが当たり前になっているのが成長として実感しています。

ATSで働いてみてワークライフバランスはいかがですか?

とてもバランス良く働けていると思います。特にテレワークの利用が会社全体で推進されたことで、家族との時間が増えたのは嬉しいですね。2歳になる娘の育児にも、より深くコミットできるようになりました。コアタイムなしのフレックス制で朝の時間に余裕があるから、朝ごはんを食べさせたり、保育園へと送っていくこともできます。娘が保育園から帰ってきたら一緒に遊んだり、オムツを替えたり。私自身は利用しませんでしたが、男性社員でも育休を取得できることもありがたいと思います。今後、もしも私が育児の比重を増やさざるを得ない状況になったとしても、その時に改めて育休を取得することもできます。それも安心感につながっていますね。

学生のみなさんへひと言

大企業の新しいシステムの導入やITインフラの刷新など、大規模な案件に直接携われることがATSの大きな魅力だと思います。それぞれの営業スタイルも尊重してくれる社風です。「営業」と一括りにされることもありますが、実はアプローチの仕方は人それぞれ。「自分はこういうやり方で、こういうお客様に営業したい」と、論理立てて説明すれば、それが無下にされることはありません。もちろん、先輩や上司は必要に応じてアドバイスもくれます。「営業に興味はあるけど、性格的に向いていないかも……」と悩んでいる人には最適な職場かもしれませんね。責任を持って、主体的に動ける人であれば、きっとここで自分なりの営業スタイルを見つけられるはずです。

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