入社してからこれまでの経歴
外販部門で半年ほど通信会社の案件に携わったのち、現在の部門に異動しました。インターネットバンキングやコンビニATM、銀行員様が営業店で使う端末、社内向けの融資関連システムなど、さまざまな案件を経験しました。
主なお客さまは地方銀行です。現地に数ヶ月駐在して業務をする機会もよくあります。1年のうち半分近くは地方に出ています。
1日のワークログ
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- 9:00
- 進捗報告資料作成
作業報告書、テスト進捗更新、WBS更新等
- 10:00
- 社内ミーティング
提案予定の構成確認、プロジェクトアサイン相談、協力会社の方の面談など
- 11:00
- プロジェクトドキュメント作成
設計書、要件定義書、環境定義書、テスト仕様書等
- 12:00
- プ移動、昼食
- 13:00
- プロジェクト内部MTG
進捗報告、課題管理、スケジュール確認等
- 14:00
- プロジェクト全体MTG
進捗確認、課題問題共有、お客様提出資料読み合わせ等
- 15:00
- プロジェクトのテスト日、実施方法等を個別に調整
- 16:00
17:00
18:00 - テスト実施
運用手順確認、ジョブサイクルテスト、障害テスト等
入社当時の思いと今
実際に仕事をしてみると、システムエンジニアの技術領域が想像以上に広くて驚きました。サーバー構築を得意とする人もいればアプリケーションに精通している人もいますし……種類を挙げればきりがありません。
自分ではインフラ領域を得意とする“広く浅い”タイプのシステムエンジニアだと思っています。ただ、チームリーダーとしてさまざまな立場のプロジェクト関係者とやりとりするようになると、自分が苦手とする技術領域にも詳しくならないといけませんね。
アルファテック・ソリューションズってどんなところか、どんな人たちと仕事をしているか
アルファテック・ソリューションズのスタッフだけでなく、お客さまやベンダー、システムエンジニア、プロジェクトマネージャーなど、1つのプロジェクトにはさまざまな立場の人が携わっています。チームリーダーとして自分がプロジェクトに関わるときには、立場が異なる人たちの利害調整に気を遣いますね。どうすれば相手が理解・納得して動いていただけるかは常に考えています。
技術的な話の仕方にも、工夫が必要です。ITにあまり詳しくないお客さまには平易な言葉を選んで噛み砕いて話す……というのは当たり前。伝え方に気をつけなければならないのは、意外にもシステムエンジニア陣だったりします。同じ技術職が相手だからといって「当然知っているだろう」と決めつけて話していると、話が思うように通じなかったり、相手の気を悪くしてしまったりする場合も。日々の会話から一人ひとりの得意領域や考え方を把握して、適切なコミュニケーションをとれるようになりました。
アルファテック・ソリューションズでのやりがいや喜び、これまで印象に残っている仕事など
月並みかもしれませんが、自分たちが構築した無事に安定稼働してお客さまに喜んでいただけると自分もうれしくなります。技術職の性で、システムが自分の思い描いたとおりに動いたときも気分が良くなりますね。
チームリーダーとしての立場で言うならば、コストや納期といった制限があるなかで、チームで最高のパフォーマンスを発揮できるとやりがいを感じます。
学生のみなさんへ一言
システムエンジニアを志望している人は、選考を受ける会社のことだけでなく、システムエンジニアの業務領域もぜひ詳しく調べてみてください。将来自分がなりたい姿がもっと明確になりますよ。